第一に セムコ床材が、水溶性素材で、『 エコ建材 』 ということが大きな理由となっています。
さらに、物販店や飲食店などの商業 店舗は、清潔感が必要となります。セムコの床材は、タイルやCFなどのジョイント部分はありません。 目地に埃が溜まったりすることも無く、掃除のし易いシームレス な床(ジョイントが無い床)や、デザインを考えたオリジナルな床 も提案できます。
これまで多くの店舗の床材として ご利用いただいているSEMCO(セムコ) その特徴をもう少し詳しくご説明致します。
表面仕上げ、スピード仕上げのセムコ 床材は 時間と場所を選ばない画期的な店舗床材です!! |
セムコ床材は、表面仕上げの店舗床材ですので、 騒音やホコリ、廃材を出さずに 施工することができるため、テナントビル内や、ショッピングモールなどの店舗でも、近隣の店舗に迷惑をかけることなく施工をすることが可能です。 |
水性浸透着色なので色落ちしにくいことが特徴です。 基本色30色に加えて調色が可能ですので、用途、施工場所に応じて多彩な色表現が出来ます。 また、下地を選ばず、床だけでなく 壁、天井材としてもご利用できます。 繋ぎ目などがないため、自由なデザインが可能です。シンプルからモダン、レンガを張ったようなデザインなども実現できます! |
セムコ床材は、何と言っても 解体工事を 必要としないので、余計なコストがかかりません!! |
物販店や飲食店などの商業店舗は、清潔感が必要となります。 セムコの床材は、タイルやクッションフロアなどのジョイント部分はありません。 ですので施工後に 繋ぎ目に埃が溜まったりすることも無く、掃除のしやすいシームレスな床(ジョイントが無い床)をご提案する事が可能なのです。 また、気になるカビなどを防ぎ、 専用洗剤でいつもきれいな状態を保つことができます。 |
セムコ床材の主な施工工程
セムコ床材で、店舗の 床リフォームを行う場合、通常4日間で仕上がります。その主な工程を紹介いたします。
1日目。 下地処理1
床工事をすすめるために 机やイス、什器関係などの移設を行った後、 専用中性洗剤使用し、ブラシポリシャーで洗います。 |
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セムコの密着力を高める為、既存床に下地処理を施工した後、 セムコ(ポリマーとセメントを混ぜ合わせた物)を床に施工します。 OXボンド工法で伸度を上げて施工します。 |
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1回目の下地処理完了後 保護シートなどの養生材を撤去し、什器を移設して初日の作業は完了です。 ※ この日はこのまま、営業して頂きます。 |
2日目。 下地処理2
その日の営業終了後、机、イス、什器などを移設し、養生した後、 OXボンド工法で引張り強度を上げて施工します。 |
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下地処理です。既存のタイル目地を消してしまいます。 |
3日目。 床にセムコを流す・養生
その日の営業終了後、机、イス、什器などを移設し、養生した後、仕上塗り作業を開始します。 作業員が持っている工具はスムーサーと言い、アメリカ独特の道具で50cm程あるヘラで、広い面積でも施工性の高い道具です。 この工法で仕上るのをカラーボンド工法といいます。 |
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仕上げ塗り作業終了後、4時間ほど自然乾燥をさせます。 |
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※吹き付け仕上の場合はこの養生の状態になるので、1日営業を休まなければなりません。 |
4日目。 サンディング(仕上げ)・着色
乾燥後、ポリシャーパッドによるサンディング作業を行います。 |
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セムコの着色方法は独創的で2台のガンを使用します。 そのふたつのガンを交互に床に吹きつけセムコプリステインのにじみを作り出します。揮発性が高く、水性ですが乾燥時間はとても早いです。 |
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乾燥後最終工程のトップコート・ワックスの塗布になります。 |
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引き渡しとなります。 |